昨日の記事にも書きましたが、わたしは嫌な上司の一言を受けて、いきなり病院に行きプロペシアを処方されるところから、育毛について学びはじめました。
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その順番は、もしかすると普通とは異なるのかもしれないなとも思いますが、当時のわたしは、抜ける髪の毛を減らすよりも先に、髪の毛を増やすことをチョイスしたのです。
発毛・育毛は病院で治療ができる時代
ネットで「薄毛」、「育毛」、「AGA」を検索すると、グラクソスミスクライン社をはじめとする製薬会社のCMがたくさん表示されます。
すでに、プロペシアだけの時代ではないのです。ザガーロをはじめとする有効性が証明されたたくさんのAGA治療薬があります。もちろん、こういったAGA治療薬を服用することは、育毛の近道だと思います。わたしもいつかはそうしようと考えています。
しかし、先の記事にも書いたように、わたしは処方してもらったプロペシアを飲むことを途中でやめています。副作用が怖くなったのです。自分でできることをやり尽くした後、もう少し年齢がいってから試してみようと考えたのです。
もちろん、先にAGA治療薬を試すという選択肢もあると思います。その間のロスがもったいないという発想もあるでしょう。ただ、わたしは副作用が怖いことから、自分でできることをまずはやってみようと考えたのです。
抜け毛を減らすことが先か、髪の毛を増やすことが先か
大上段に構えたわりには、当り前の答えを書いてしまって恐縮だが、あれから10年以上を経た今は、その両方が大切だと思っている。どちらが先という問題ではない。両方同時にやっていくことこそが一番効率が良いのです。
これはダイエットでも同じことが言えますね。食べる量を減らすことで、入ってくるカロリーを少なくするのが先か、運動をすることにより基礎代謝を上げ、出ていくカロリーを多くするのが先かという問いに対する答えは上記と同じだ。どちらか先という問題ではない。
- 刺激が少ないシャンプーを選ぶ
- 紫外線や直射日光に気をつける
- 食生活に気を配り脂肪を減らす
- 適切なサプリメントを摂取して必要な栄養素を補完する
- 暴飲暴食を避けて胃腸の不調を減らす
- アルコールの摂取量をコントロールする
- 適切な時間に眠りにつき充分な睡眠時間を確保する
などは同時にすべて行った方が効率が良いのです。
髪の毛に良いことをすべて行えばいいのか
自分で書いておいて恐縮だが、わたしはすべてを守れていない。おそらく、いきなり上記に挙げたようなすべてを守ろうとしたら、そのストレスで抜け毛が増えるのではないだろうか。ひとつ、ひとつ、達成して習慣化するのがオススメなのです。
それほど、普通の人の生活(というよりも現代の日本の生活)は髪の毛に悪いといえるかもしれません。
わたしは特に暴飲暴食をしてしまうし、平日のすべては接待でお酒を呑みます。しかも、けっこうお酒が好きなので二次会・三次会は当り前というありさまです。お酒が好きな人のなかには、あまり食べないなどという人も多いようですが、わたしはバリバリと食べ、ガブガブと飲みます。
このあたりを調製していければなと常々思っていました。この思っているだけで、実行していなかったことを悔やんでいますし、このブログに記すことで改善していけたらと考えています。
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