何度かカミさんが使っているシャンプーとして紹介してきたharuですが、以前から「haruは、実は男性向けではないか?!」と考えていました。メソケアシャンプーが切れるタイミングでいろいろ調べた結果、次期主力シャンプーとしてharuを使っていくことに決めました。
次に使うシャンプーをharuに決めた3つの理由
わたしが今回、haruを使っていこうと思った理由は以下の3点です。
- 効能(性能)・成分が優れている
- 香りやボトルデザインなどシンプルな哲学に共感した
- リンス・トリートメントが必要なく手軽である
ここからその1つ1つを解説していきたいと思います。
haruは効能(性能)・成分に優れている
各メーカーから様々な機能性シャンプーが発売されていますが、haruももちろん素晴らしい内容になっています。公式サイトによるとその成分は以下のとおりとなります。
- 水
- ココイルグルタミン酸TEA
- コカミドDEA
- グリセリン
- ココイルメチルアラニンNa
- ココイル加水分解コラーゲンK
- ジラウロイルグルタミン酸リシンNa
- イノシトール
- ビワ葉エキス
- アセチルテトラペプチド-3
- アカツメクサ花エキス
- サクラ葉エキス
- センキュウ根茎エキス
- リンゴ果実培養細胞エキス
- ハイブリッドローズ花エキス
- カミツレ花エキス
- ブッソウゲ葉エキス
- ラミナリアオクロロイカエキス
- アセチルヘキサペプチド-1
- デキストラン
- ヘマチン
- オリーブ油
- オレンジ果皮油
- キュウリ果実エキス
- 海塩
- ケイ酸Na
- ポリクオタニウム-10
- ヒドロキシプロピルトリモニウム加水分解ケラチン(羊毛)
- ベタイン
- カプリリルグリコール
- カプリン酸グリセリル
- ラウリン酸ポリグリセリル-2
- ラウリン酸ポリグリセリル-10
- BG
- レシチン
- キサンタンガム
- グレープフルーツ果皮油
- オレンジ油
- レモングラス油
この中で一見して怖い感じがするのは「グリセリン」かと思います。それは爆薬を一種である「ニトログリセリン」を想起させるからかもしれません。しかし、これは極論するとダイヤモンドから炭素を想起することと同じであり、そのくらい二つの関係は遠くあまり意味をなさない連想です。
食品添加物として使われることもあり、甘味料、保存料、保湿剤、増粘安定剤などの用途があります。医薬品や化粧品としては、保湿剤・潤滑剤として使われている安全な性質をもつ物質です。
シリコンをはじめとする人工物が使われていないのも魅力のひとつです。公式ページでもそのことをキチンとうたってあります。
身体にやさしいこと、時間をかけなくても続けられるシンプルさと、「おっ」と思える使い心地を大切にしています。素材は100%天然由来、10の無添加であることにこだわり、続けることで本質的に髪や頭皮にとって必要なケアをしていきます
記載の中で気になる「10の無添加」というのは、以下のものとなります。
- シリコン
- 合成ポリマー
- カチオン界面活性剤
- 石油系界面活性剤
- 合成香料
- 合成着色料
- 鉱物油
- 紫外線吸収剤
- 合成防腐剤
- 合成保存料
ノンシリコンシャンプーというフレーズが流行りましたが、haruもやはりシリコンを使っていません。その他、合成香料や合成着色料などの天然ではない成分を不使用であるというのは好感をもてますね。もちろん、人工ではない天然のものは使われているという意味でもあります。逆に髪の毛のキシみを心配される方もおられるかもしれませんが、きしまないような成分を配合してあるので安心できるかと思います。
頭皮が汚れていると、毛根に栄養が行き届かず、抜け毛や乾燥、白髪の原因に。まずは、頭皮の汚れをきちんと落とし、栄養を補給する土台をつくることが大切。黒髪スカルプ・プロは、ヤシ由来のアミノ酸系洗浄成分でやさしくスッキリ洗い流します。もちろん、洗い上がりにもこだわりました。オリーブなどの5種のオイルで、キシキシせずなめらかな指通りに。続けやすい使い心地です。
薄毛に悩んだことがある方ならばわかると思いますが、少しでも刺激が強いものは使いたくないもの。ましてや髪の毛に悪そうなものならばなおさらです。徹底的にこだわっているharuが気に入っています!
香りやボトルデザインなどシンプルな哲学に共感した
haruの公式サイトでその効能などを理解したうえでharuをチョイスしたわたしでしたが、商品が届いた時からより一層ファンになるような仕組が用意されていました。
画像は梱包されていたダンボールなのですが、haruというシャンプーに対する考え(哲学)が書かれています。梱包をほどいて商品をとり出す。そんなささやかな一瞬にも気を抜かない姿勢が素晴らしいと思うのです。わたしはharuというシャンプーを使うことがより一層たのしみになりました。
また、ボトルの形状や色合いもシンプルにして美しいモノです。なかなか他人の目が届かない浴室に置くモノとはいえ、そのデザインが美しいというのは気分が良いものです。ひとつひとつにこだわりを持ちたいですね。
香りについても男性目線でも好感がもてます。一言でいうと淡い香りなのです。成分の紹介で最後の3つが果実系の油でした。レモングラス油、グレープフルーツ果皮油、オレンジ果皮油ですね。これらの天然の香料が香りに役立っています。柑橘系の香りがほのかにある。そのくらいのシンプルさがharuの哲学にも合っていると個人的には思っています。このあたり男女差というか個人差があるようで、うちのカミさんは香りが薄いから好まないと言っていました・・・(汗)
リンス・トリートメントが必要なく手軽である
これは一見すると、髪の毛のために良くないのではと思えるのですが、やはりharuの公式サイトの「よくある質問」コーナーにも同様のQ&Aが掲載されていました。
リンスとコンディショナーは本当にいらないんですか?
通常は要りませんが髪の傷みがどうしても気になる方は髪の毛の先だけに使用してください。
と、明確に必要がない旨が記されています。わたしもはじめのうちは心配だったのですが、最近は泡立ててシャンプーした後にすぐに洗い流さずに、三分ほど置いておくようにしています。このやり方に替えてからは潤いがより一層感じられるようになりました。まぁ、急いでじゃじゃっと流すときもありますが(笑)
あとがき
使いはじめて二週間ほどですが、洗い上がりもかなりいい感じです。用量の面でも、一般的な男性の髪形であればかなりの期間もつのではないでしょうか。お値段はスーパー等で市販されている花王などのシャンプーよりは高いのですが、使える期間を含めてのコストパフォーマンスはかなり高いと思います。これは本当にオススメです!
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