薄毛・抜け毛と中性脂肪やコレステロールの関係はあるのか!?

薄毛・AGAに関しては銀クリのおかげで、ほぼほぼ解消されてきていますが、デブ(肥満)についてはまだまだな状況が続いています。そんなわたしですが、健康診断の結果数値でもっとも気になるのが、中性脂肪やコレステロールなのです。

この2月にかかりつけの病院で受けた血液検査の結果は、中性脂肪が多く、善玉コレステロールが少なく、悪玉コレステロールが多いという惨憺たる結果でした。

こう書くと、いかにも血液がドロドロとしているイメージになりますが、例えば善玉コレステロールと悪玉コレステロールの増減による違いなど、実際にそれぞれの検査項目が何を表しているのかを正確に知らないケースが多いかと思われます。

今回は、それぞれの数値が表す意味をつかんだうえで、それらの項目が薄毛や抜け毛と関係があるのかを調べてみたいと思います。

中性脂肪が多いというのはどういうことか?!

全国健康保険協会のサイトによると、

中性脂肪は体内にある脂肪の一種です。食事から摂取されたエネルギーの一部は、中性脂肪としていったん体内に貯蔵され皮下脂肪や内臓脂肪となり、体温保持や体を守るクッションの役割を果たします。

とあり、ヒトとして活動するうえで必要な成分であることがわかります。単純に中性脂肪が悪者というわけではなさそうです。しかし、その後の説明文を読むと、

普段は体を動かすエネルギー源として糖質が使われていますが、糖質が不足すると、蓄えられていた中性脂肪で補助します。しかし、使われなかった中性脂肪が増えすぎると、動脈硬化の原因になります。

必要以上に蓄積すると動脈硬化の原因になると、、、これはけっこう洒落にならない話ですね。動脈は心臓から送り出される血液を全身に送り出すという大切な役割を担っています。その動脈が、文字通り硬くなって弾力を失ってしまうのはまずいです。

動脈は単純に心臓から血液を送り出すだけではなく、状況によっては心臓に血液を押し戻すなど柔軟な働きを担っています。急な変動にも耐えられるようにしなやかなで、破れたりしないようにできているのです。

つまり硬くなってしまった動脈が、そういった働きをうまくできなくなることにより、心臓に負担をかけてしまう可能性があるのです。また、動脈が硬くなると血管内ももろくなり狭くなることがわかっています。イメージ通り血流が細くなるのです。

こう書いているだけで怖いですね。ちょっと中性脂肪の値を下げなければという気になります。そして、薄毛・AGA、抜け毛が気になる方ならば、もうおわかりでしょうが、血流が悪くなるということは毛根に必要な栄養素を届けることができないなど、当然悪い影響を及ぼすことになります。

中性脂肪の値が高い状態は、髪の毛に少なくとも良くはなく、どちらかというと悪いことがわかるかと思います。デブとハゲが相性がよいというのもなんとなくわかりますね。。。

コレステロールには善玉と悪玉があるけれど、それぞれどういった役割をしているか?!

中性脂肪同様に全国健康保険協会のサイトによると、

肝臓で作られたコレステロールは、そのままでは血液中に溶けることができないため、たんぱく質と結合して「リポたんぱく」という粒子をつくって全身の血液中を移動しています。コレステロールの運搬役であるリポたんぱくには、「LDL(低比重)リポたんぱく」と「HDL(高比重)リポたんぱく」があります。そのうち、HDLに含まれるコレステロールを「HDL-コレステロール」と呼んでいます。

とまずはコレステロールの説明があります。なるほど、コレステロール自体にHDLやLDLという性質があるのではないのだなとわかりますね。さらにみてみると、

HDLは、LDL が全身へ運んだコレステロールのうちで細胞が使いきれなかったものや動脈の壁に付着しているコレステロールを回収して肝臓へ戻す働きがあり、「善玉コレステロール」と呼ばれています。しかし、HDLが少なすぎると動脈の壁に付着しているコレステロールを回収しきれず、動脈硬化を起こし、やがては血液の通り道を塞いでしまうことがあります。

ここまで読み進むと、コレステロール自体も細胞が使う必要な成分なのだとわかりますね。しかしなんと、ここでも動脈硬化の文字が。善玉コレステロールは、良い働きをするため少な過ぎると悪い影響を及ぼすのですね。

「LDL(低比重)リポたんぱく」には、肝臓で作られたコレステロールを全身へ運ぶ働きがあります。このLDLに含まれるコレステロールを「LDL-コレステロール」と呼んでいます。しかし、LDLが増えると、血管壁に溜まってしまいます。溜まったコレステロールが、動脈硬化の促進要因になることから、「悪玉コレステロール」と呼ばれています。

上の説明とも重複しますが、悪玉コレステロールも必要な要素になりますが、これが増え過ぎるとやはり動脈硬化につながるし、血管内のつまりの要因にもなりかねません。

このように、コレステロールの善玉と悪玉は、お互いにバランスがとれている状況が好ましく、善玉が少なくてもいけないし、悪玉が多過ぎてもいけないわけです。

結論!中性脂肪やコレステロールの数値異常は髪の毛に良くない!

以上でみてきたように、体全体に栄養素を行き渡らせる動脈を傷め血流を細くする可能性がある、中性脂肪やコレステロールの数値異常は髪の毛によくないことがわかりました。

また、中性脂肪、善玉コレステロール、悪玉コレステロールの値が異常な場合には、脂質異常症という病名が貼られます。わたしもバッチリ脂質異常症患者です。この脂質異常症というものは、これといって自覚症状がないというのがいやなところで、静かにどんどん悪化していき易い特性をもっています。

そして、この脂質異常症と高血圧、糖尿病の3つのうち2つが該当した場合は、メタボリックシンドロームとして治療及び指導の対象となります。今回は脂質異常症について詳しく説明してきましたが、高血圧と糖尿病についても明確な病名を診断されない場合も数値が高い場合は生活習慣を改めた方がよいでしょう。

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